1960-04-19 第34回国会 参議院 商工委員会 第23号
どこでそんなに大幅に減つたのか、この辺はわかりますか。
どこでそんなに大幅に減つたのか、この辺はわかりますか。
それじゃあ一体この神武景気が謳歌されたときに、農業の就業人口は幾ら減つたのか、そうして最近の一体経済の長期見通しというものは、なかなか甘いものじゃないと思うのです。海外の模様を見ても、なかなか深刻なものがあるわけです。かりに、世界的な景気の上昇があるとしたところで、それがすぐに二次産業、三次産業の方へ一次産業から就業人口が変り得るかどうかということになれば、私どもは非常に疑問だと思うのです。
そのために発注数量もすぐ減つたのであり手が、われわれは、年間のおおよその発注数量をあらかじめ前年度末までに各メーカーに内示しております。でありますから、その数量に比して発注数量がそう著しくふえるということは予想ができなかつたのであります。一割増産したら、二割増産したらというのは参考だけの意見でありまして、それを口実に値下げを要求したというのではなかつたのであります。
物価が下つただけ事業量がふえるというようなこともございまして、元の計画に対して事業量は必ずしも減らないのでありますが、総事業費としては国の補助金が減つたのに相応して、やはり地方の負担が減少になる。これは当然でございまして、その分を地方の方が自分の負担でおやりになるということでございますれば、これはちよつと国としては関せず焉ということにならざるを得ないわけであります。
ただ、その魚が減つたのが全部農薬の結果によるものかどうか、逆必ずしも真ということは言えないのでありますが、農薬による害を受ける。割合に鯉とか鮒とかいうものは強いのですが、「あみ」などは非常に弱いというような結果も出ているようであります。私どもとしましては、これは水産関係からいたしまして極めて重要な問題だと思います。これは農薬の問題でありますから、全部の農業者の関係ということになります。
而も一方、戦争直後、輸送の数量というようなものも非常に減つたのでございますが、それを殖やしつつ、これはもう御承知の通り、各区間や各線区ごとに汽車の回数等も一時非常に減つておりました。それがまあだんだんもとに近く直して参りました。これはまあ車ができ上る、車の整備がよくできる、新らしい車ができるというようなことと絡んででございます。
これが遅れましたのは約七カ月、七百万円程度のものは得べかりし収入が減つたのではなかろうか。次の千八百五号も同じような計算をとりますと、約三百万円が得べかりし収入が減つたのではなかろうか、こういうふうに推算する次第であります。
それで本来ならば石炭の需要量は余り減らずにむしろそれに見合うように重油を減らすということがこの精神であつたのじやないかと思いますが、実際はどうかと申しますと、全体の需要がこれだけ減つたのに重油のほうは五百三十七万キロ・リッター、一つも減りませんで、全部が石炭のほうにしわ寄せられて石炭は先ほど申しましたように約四千万トンの参需要しかないというような状態になりました。
ただ通産省のほうからお話になりました御希望の数字というものを具体的に考えます場合には、二十九年度で確かに財政投融資の金額が減つたことは減つたのでありますが、ここで考えなければならない問題が二つあると思うのであります。
三月に入りましてからは、山西の第一軍の日本帰還の見通しがはつきりいたして参りましたことと、軍の残留禁止ということに関する命令が徹底をいたしまして、いわゆる残留希望者は相当減つたのでありますが、山西の引揚が始まりました四月の終りから五月の初め頃におきまして、なお約二千六百名くらいの者が、依然帰還に応ぜず、残るという強い決心を持つておつたのであります。
これは収容者の数が減つたからここでこういうふうに減つたのかと申しますと、決して収容者の数は減つてないのであります。新光学院が少年刑務所として運営されておりましたころと現在では、むしろ現在のほうが収容者の数は若干上回つておるはずだと思います。にもかかわらず職員は逆にただいま申し上げましたような大幅な減少をよぎなくされておる。
しかしそれによつて起りまする現象は、調剤の部門が減つたのであるから、従つてそれに相応するだけの労力もいらなくなるのだし、人も使わなくてもよかろうということになるでありましようけれども、わずか看護婦を一人使つたり、あるいは家事労働でもつておやりになつておるような先生方には必然に診療報酬が減つで来るという結果を起すと思うのであります。
ということは、若しそういうふうにしないというと、初めから減らしたまんまで設計を立ててやつてしまうというと、一〇%どこでどういうふうに節約したか、物価の影響がどうだろう、或いは能率のために減つたのかどうだろうということがわからないようになることを防ぐ意味でこういう処置をいたしたのでございます。 以上でございます。
もうそろそろ結論ができておるはずだと思いますが、今後更にそれをどうするかというところへ来るわけでありますが、如何にして今までは特需が減つたのであるか、又今後どういうことにたる見込みであるかということの数字の検討から始めて、その原因を調べる。どうすれば是正できるか、全部是正できないにしても、緩和できるかというような点をいろいろ今やつている最中であります。詳細のことは私も実は知らないのであります。
もちろんピースよりも新生の方が健康上いいとかなんとかいう一部の宣伝も利用されたことは事実でありましようが、何と申しましても、そういうことよりも、この値上げが急激に影響してかくのごとく減つたのじやないか。そこで問題は、これはまつたく見込み違いであつたと思うということをお考えになつていますか、それとも計画通りやはりふえるものである。
お話のようにみつまたは終戦直後非常に減つたのでありまするが、そういう関係もありまして一瞬値段もずいぶん上つて参りまして、印刷局の方でも所要の数量が確保できないというようなこともあつて、たいへんお困りになつたわけでありますが、最近はだんだん価格も高くなつた関係もありまして、生産数量がふえて参りました。
ただ、ずつと終戦後の傾向を見て参りますと、配給をしておる時代から、二十六年から、麦につきましては、政府の直接統制が外されたわけでございますが、二十六、七年の二年を辿つてみますと、むしろ小麦粉の需要は減つたのでございます。政府が直接統制をして配給をいたして来た時代に比較いたしまして、自由になりました途端に小麦粉が減つてしまつたわけでございます。
この気の出力の問題も当初の計画の当時に比べまして相当減つたのであります。これはこの地方の発電開発の権利を持つている関西電力或いは公益事業局等と十分検討を加えまして、大体この程度ならば間違いないという段階に来ておるのであります。
それから、どうして減つたのかというお尋ねでございますが、これはいわゆる四月だけのことで見ますと、円の売却と申しますか、円セールと申しておりますが、いわゆる駐留軍関係の消費等におきましては、前年の同月に比べましてもほとんど大差ない状況でございます。